中国ユースコンクール

西区民文化センターにて、中国ユース音楽コンクール管楽器部門でした。
生徒が1名出場。
私も高校生の頃に出場しましたが、その頃に比べて出場者も増え(木管だけで73名!)年々レベルも高くなっているように感じます。
音大の進級試験やコンサートで演奏するような曲を、中高生がバンバン演奏してきます。
私が聴いた感想ですが、、
入賞者の方は、まず曲の冒頭数秒だけで音色が素晴らしいこと。
下手すれば、曲が始まる前のチューニングだけで「この人絶対上手いわ」と分かります。

そして、例えミスがあったとしても、表現したいこと、訴えるものをより強く持っていて、それが音からグイグイ伝わる人が賞に選ばれていたように思いました。
(こう書いてみると、当たり前のことなんですが💦)

私の生徒は入賞はなりませんでしたが、他の出場者の演奏を聴いて、大きな刺激をもらったようでした。
「私はまだまだ練習が足りない!」
「帰ってとにかく練習します!」
と悔し笑顔(?!)で帰って行きました。
どこか納得したような表情で…^_^
これからの頑張り、成長が楽しみです!

中国地方5県から、本気で音楽に向き合う中高生が集まるこのコンクール。
指導者としても大変刺激的で勉強になるコンクールでした。

音楽教室きのおと  -木の音-

広島県安芸郡府中町のピアノ教室、クラリネット教室です。 ピアノもクラリネットも木で作られた楽器。 木ならではの温かみや優しさを感じる音色がたくさん響く教室になりますように。 そんな願いを込めています。 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

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